デトロイト・メタル・シティ
はい!
というわけで、今日はデトロイト・メタル・シティ!
これ松ケンこと松山ケンイチ最高傑作だね。
しかも、加藤ローサがピークのかわいさ!
懐かしいね。
あんなに可愛かったのに、謎のサッカー選手と結婚しちゃって…
残念です。
次生まれたら、サッカー選手になるって決めたよ、もう!
演技は下手だけど、ビジュアル最強だったわー!
と、横道にそれまくったところで本作の感想を発表します。
普通。
はい。
普通です。
原作は買って読まないまま、先日ネットオフにドナドナされたので比べる術はもうないけれど、コメディ映画単体としては、なかなか面白いっす!
お話としては、本当はフォークが大好きな青年が松雪泰子演じるレコード会社社長に才能を見抜かれ無理矢理やらされたデスメタルバンドとして大ブレイク。
でも、本当はフォークがやりたくて、しかも恋する加藤ローサはメタルが嫌いっていうジレンマと戦う松ケンの葛藤の日々を綴ったコメディデスメタル映画!
クソみたいなフォークの歌が最高で、それを演じる松ケンが見どころ!
そっからの、デスメタルの才能!
特に、タワレコでやるデスメタルトークショーのシーンが笑える!
そのタワレコ会場と渋谷のふんわりカフェを往復するシーンがあるんだけど、そこも馬鹿馬鹿しくてめちゃめちゃ面白い!
懐かしいよね。
渋谷カフェブーム!
suzuカフェとかあったなー!
っていう自分の思い出の回想シーンも挟みつつ楽しめる映画です!
しかも、デートシーンはとしまえん!
としまえんだよ!
みんな覚えてる!?
バイキングとかサイクロンとか出てくるし!
伝説のアフリカゾーンとミステリーゾーンは出てこなかったけど!
懐かしいよねー!
木馬の会とか入ってたよねー!
最後にまさかのKISSまで出てきちゃうからね!
よく考えたらけっこうすごい映画じゃんね!?
というわけで、なかなか笑える佳作でした!